成田〜コロンボ、ツリンコマリーへ
2001年7月21日〜22




成田からスリランカまでは、8時間。
まあ、バスとかなんかよりは短い。
ファミコンパットつきの座席に感動し、ロンプラ読みながら計画立てながらビールを飲んでればあっという間にコロンボである。

到着は時差の関係もあって、夜の7時。
降りる段になって、結構日本人がいたんだなと気が付く。
へえ、みんなスリランカなんぞにバカンスに来たのかねえと思い、イミグレへ直行するが、
人の列は乗り換え口の方に伸びていた・・・

そう、みんなモルディブに行く客だったのである。
実際にイミグレに進んだ日本人は・・・

たったの5名・・・

スリランカ、内戦ドンパチやってる国なんざそんなもんだよなと思ったものだ。
観光地で食ってる国の割にはどことなくダッカの田舎臭い国際空港を思い出させる空港を後にする。
ロンプラ読んでると空港からコロンボに行くバスの乗り方が書いてあったのでその通り行ってみる。

30分歩いてやっとバスターミナルに到着した・・・・・・・
全然近くねえじゃねえか!
まあ、バス代安かったからいいとしよう」。

そうしてバスに乗り込みコロンボへ。
バスの中で少年に話し掛けられたが、何を話し掛けられたのか、今となっては思い出せるわけが無い・・・

空港からコロンボまでバスで1時間。
以外に遠いのである。
ちなみにコロンボまでの途中に、あのクソ長ったらしいよくわからない名前で有名な
スリジャワなんちゃらぷこらってだかなんだか知らん本当の首都があるそうなのだが、そんなものは目にも入らなかった。
ていうか周りが暗くてよく見えないのが正直な所である。

そうしてバスは市街地に入り、あたりはビルの立ち並ぶ地域へ。
移動で疲れた私は今日も旅の友、ロンリープラネットを取り出し飛行機の中で決めた宿に向かって歩き出す。
夜7時になってるのでいいかげんもう暗いが、根がビンボーなのでタクシーを使おうなんて頭は働かない。

街は意外と人がおらず、車だけが走り閑散としている。
というか一部バリケードで封鎖されている道もある。
やはり内戦中の国の首都なのだと思い知らされるのだ。


目指す宿はYMCA。
古い建物だが中は比較的広かった。
チェックインを済まし、飯を食いに行く。
飯はめんどくさいのでパンにした。

はあ、久しぶりに良く歩いた・・・
なんせ1年ぶりのザック担いだ旅である。疲れないはずが無い。
蒸し暑さを感じながら扇風機を全速にして一気に眠りにつく。

おっとその前に、今後の予定だ。

とりあえず今回の旅の期間は一週間。
うち二日は到着、出発となるのでほぼ動けるのは5日のみである。
最後はここコロンボにできるだけ戻って来たい。



明日はとりあえずTrincomarlee。



かつての英海軍基地があった場所。
そして日本海軍、真珠湾を襲った南雲機動部隊がはるばるやってきて爆撃した場所だ。


そんな場所を見てみたくて行ってみる。



しかし、Trincomarleeはスリランカ東部のLTTE最大拠点、
Batticaloaから100kmの場所だ。



一応心配が無いわけではないが、まあ来るときバスターミナル寄って、 Trincomarlee行きのバスは確認したので
行けるのは確実だろう。

バス自体も一日何本も出ているようなので、一応は大丈夫なのだろう。

Trincomarleeの後はそこで考えよう。
それだけ決まればそれでいい。
さあ寝るぞ。
目覚ましをかけて眠りにつく。
明日が楽しみである。




そうして朝が来る。
目覚ましの音で目がさめるが疲れが取れない・・・
まあ一年ぶりだもんなあ・・・
眠い目をこすり、歯を磨き顔を洗い、チェックアウト。

今日はTrincomarleeへ移動。
ああ眠いが時間が取れないサラリーマンだから仕方ない。
ぐずぐずしているわけにはいかない。
さあ起動だ根性だ!

というわけで宿を出て飯屋に行く。
何はともあれ飯を食わなければ始まらない。

入ったのはカレー屋。
やっぱインド圏なので飯はカレーとなるのである。

手づかみの飯は初めてだよ・・・けどうまかったのは覚えている。
へ〜手づかみようにビニール袋も用意してあるんだ。

というわけでバスターミナルへ。
まるで私の眠気の如く空はどんより曇っている。

街は昨晩とはうって変わって人があふれている。

しかし、通りがかるバリケードには決まって兵士がいた。


				<バリケードの兵士>
兵士の写真を撮ろうとすると、ライフルを向けられた。
無論モデルガンなんてものではない。本物の小銃である。
しかし、緊張感の無さからそれが冗談であることがすぐ明らかになる。
彼らも暇なのだろう・・・

しかし、コロンボという所はそういやそういう場所だったなと思い起こされた。
爆弾テロのニュースは幼い頃の私の記憶に残っていた。
そういやそういう場所だったのだ。

そうしてバスターミナルへ。
バスターミナルといっても小さななもので、今まで見た中で一番小さな長距離ターミナルかもしれない。



				<バスターミナルにて>

こうやって写真を撮ってると、やっぱ東洋人は珍しいらしい。
皆ニコニコしながら見てくる。


			<あきたこまち>



<バスの運転手>


<バスターミナルの市場>		




<バスターミナルの様子>

そうしてバスを待つ。
バスは意外とあっさり来たが、私が着いた頃にはもう既に人がいっぱい並んでいた。
運良く何とか座れたが、めざすTrincomaleeまでざっと4時間、こりゃ暑いだろうなあ・・・



<人がいっぱい・・・>		



				<バスからの光景>
バ スがコロンボを発って20分、そんな心配を鮮やかにあざ笑うかのように、気が付けば空はまぶしく晴れていた・・・



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