リオバンバ

〜チンボラッソ麓の町〜

6月15日〜6月17日

エクアドルの主要都市はほとんど標高が高い。
リオバンバも例外にもれず、標高2600mもある。

だが、イピアレスやキトを通ってくればいい加減そんな高度にも慣れてくるものである。
多少息苦しいが、それが常態化してくればああそういうものなんだなと体が納得してしまうものだ。



この時期、どこもかしこもパレードだった。
到着したその日にこんなパレードが町を被っていた。





こんな厳ついのもあるが、


大抵はこんなのばかりだ。



まあ、町中お祭りだったのである。



踊って鳴らして歌ってと、何も知らずに来るパレードは、突然で面白いものである。



エクアドル最高峰、チンボラッソへの道。
本当は来るつもりは無かったのだが、20ドルで5000mまで車で上がれると聞いて思い切って参加してみたのである。

まあ、この当時ボリビアで6088mまで上がるなんて夢にも思わなかったもんだが・・・



車から見えるチンボラッソ。
もう既に標高は3000は越えている。




徐々に近づくチンボラッソ。
車で移動しているせいか息苦しさは感じない。



そうして4800mまで車で到着。
ツアーはこっからさらに200mまで徒歩で登る。
車から降りた途端、軽い眩暈に襲われる。

高山病というやつである。

だが既にここ最近2000メートル後半の地域で過ごしてきた我々にとっては
しばらくすれば治るものだった。

しかし、初めての標高4800m、走ることなんてできやしない。
できることは、ひたすらゆっくり歩く。

ただそれだけが自分に可能な移動手段だった。



5000m地点で山小屋に到達。
ここでしばらく休憩と自由時間を取り、下山する。

この時もらった5000m到達シールはまだ私のパスポートに張り付いている。



周りは赤茶けており、まるで火星の大地のようである。
唯一つの違いは、白く見えるのは氷河だろう。



ちょっと掘ればこんな感じである。
こんなのが残ってるくらいだ。
当然この辺りは寒い。

この時の装備は、下から、Tシャツ、長袖シャツ、フリース二枚、雨合羽の順になっている。

以後、これが寒い地域行く時の標準装備となっている。



氷が飴のようになっている。



最後、ツアー参加者と記念撮影。
まあ、こんな感じの連中が登れるのでそんなきついものでもない。



最後、チンボラッソを振り返って。



翌日、リオバンバを出るためにアラウシ行きの鉄道チケットを駅まで買いに行く。

鉄道が無い時間帯は子供の遊び場となっているのはどこも一緒らしい。



これが明日、私を運んで行くんだろうか・・・



実はまるで違うやつが来るとは当時全く思わなかったのである。


ちなみにこの町には中国系の方々が多い。
だが、中国語、そう学校で習った北京語で話してもさっぱり何を返してるのか判らない。
あれれ?俺の中国語は確かに最低レベルだがほんの多少はわかるはずだがそんなやばかったっけ。

で、どっから来たのと聞いてみれば、実は香港だったのである。
そう、返ってきたのは広東語だったのだ。
そりゃわかんねえわなあ俺じゃあ・・・

香港返還時にみんなこっちに逃げてきたんだろうか・・・

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