リオバンバ〜アラウシ
〜悪魔の鼻を通る列車〜
6月17日
朝方、列車は7時半発。
リオバンバの駅に来てみると、こんなのがバックで入ってきた。
そう、下にタイヤ生やしてればバスとしか思えないようなやつだ。
これの中に入っていくのだろうなあと思いきや、

みんな上に乗っかっている。
上の手すりは人が乗るためのものだったのだ。

前を見ればこの通り。
ちなみに見ての通りふきっさらしなのでクソ寒かったのだけ覚えている。
乾燥地帯の朝一は正直寒くてたまらないのだ。
早く昼にならないか、頭の中で考えるのはそれだけである。

辺りの光景はこんなものだ。

途中の駅のおばちゃん達。

そうして、景色も山がちになってくる。

周りのこの通りだ。

列車も谷間の間を通るようになる。



途中、スイッチバックがあり、この通りな感じになる。
写真のホワイトバランスが違うって?
フィルムスキャナの操作ミスったからです。
ええ、データは全て元はネガだったのです・・・

しかし、よくもまあこんな仰山乗ってるもんだ。

そうしてこの路線一番の見所、Nalis del Diablo、悪魔の鼻の前に到着する。
右手の山が顔に見えるでしょう。

アップにすればわかるかねえ。
まん前の山右の稜線真ん中辺りが鼻に見えませんか?

そうして、アラウシに到着。
まあ、山間の小さな町だ。
だが、こっから素直に南に下ればペルー方面へ、
西に進めばエクアドル第二の都市、ちょっと旅行者の間では評判の悪かった(首絞め強盗が出る)グアヤキルである。

こんな町だ・・・

こんな所にも、リオバンバと同じようなパレードが催されていた。

偉い人から、

子供まで、

みんな踊って鳴らして行進である。

きっとこの町のミスなんちゃらなんだろうなあ・・・
写真を撮っていると、体に寒気を感じる。
あかん、風邪ひいた・・・
よって速攻で宿に戻り、寝込む。
だらしがねえ・・・
この後、グアヤキルに行き、ペルー国境傍の町、Zumbaへ。
グヤアキルまでの間、乗客のおばちゃんに
「グヤアキルなんて何しに行くの?え?旅行?信じられない!」
なんて言われたのが印象に残っている。
事実、グヤアキルには仕事でやってくる韓国人が結構居るらしい。
まあ、私みたいな韓国人旅行者なんて、南米じゃあ珍しいのだろうなあ・・・
ちなみにガラパゴスにも行かない私がグアヤキルなんて何しに行くかと言えば、
ネット上で知り合った日本の方の家に厄介になりに行くのである。
まあ、こういったことは滅多にないので、気を使うのは正直苦手なのだったりするのだが・・・
だが夜中泊まってると、
パパパパパン!
と音がする。
何事かと聞いてみるとどっかの馬鹿が爆竹でも鳴らしてるんでしょうと言っていたが、
翌日ニュースを見てみればご近所で銃撃戦だと・・・
いーーやーーー
って感じですね・・・
主人の車にも数発弾痕が残っていたのだとか・・・
計5泊ほど厄介になりました・・・
日本出て既に半年。
久方ぶりに味噌汁を飲んだ気がする・・・
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