チチカステナンゴ〜ウスパンタン

3月3日〜5日


腹下しがほぼ復調したので移動を開始する。
目指す場所はチチカステナンゴ。
小学生が聞いたら爆笑しそうな地名である。

が、いたって落ち着いた雰囲気の町だ。




チチカステナンゴは中南米によくある山の尾根にある町である。
ここで、そういえばそうか、町が尾根にあるんだね。
ここではじめて気が付く。
最初は単に高いところにあるのね、まあ下は暑いからなあとしか思わなかったのだが・・・



チチカステナンゴ名物のアーチ。
確かロンプラにものっかってるはず・・・



酒場にて。




酒場から外を覗く。
軽くラムを味わう。

オヤジが言った。
「どっからきたんだい」
「韓国だよ。知ってるかい」
「ああ、遠いな・・・」

「この曲が好きなのかい」
「いいね、題名教えてくれないかい」
「いいとも」

ゆっくりとした時間が過ぎ去った。


 

  



 

バザールを過ぎ去り、次の目的地、ウスパンタンに向かう。
どこだそこ。
それもそう、地図にしかない町なのだ。
宿があるかどうかわからない。
だが、ただ一ついえることは、そこを通らなければコバンに行けないという事だ。









ほんとに小さな田舎町だった。




町の外へは歩いてすぐそこ。



子供たちは興味心身だ。
教科書でしか習ったことが無い「チーノ」とはどんな存在か。
教科書にのっかってるくらいなんだから罪悪感なんてあるわけが無い・・・







ほんとに何も無い町だった。
あるのはチーノへの偏見だけである。
本当に純粋に知らないから、「偏見」なのだ。
田舎なのである。純朴そのものなのだ。

スペイン語も話せないと思ってるらしい・・・
きっと白人が歩いていても、
「グリンゴ!」
と無邪気に声をかけるだろう。
そんな所である。

そういや、ガキのころ、街中歩いてた欧米人に
「鬼畜米英!」
といって睨まれた。
そんな感じなんだろうなあ・・・




しかし、お願いだからサンダルでもいいから磨かせてくれなんて言わないでくれ・・・
どうやって磨くっちゅうねん・・・

次の目的地、コバンへは早朝3:30発の一本きり。
それを逃したらもう一日この町である。
よって早々に寝るのだ。


<戻る>